文部科学省の調査によると、 公立小・中学校の通常学級に在籍する児童生徒のうち、 学習面または行動面で著しい困難を示すとされた割合は8.8% と推定されています。
これは、 約11人に1人 にあたる割合です。
この調査結果は2022年に公表されたものですが、 2025年9月に文部科学省が公表した資料でも、 改めて8.8%という数字が取り上げられました。
ただし、 「発達障害のある子どもが8.8%いる」という意味ではありません。 学習面や行動面で、著しい困難を示す子どもの割合を示したものです。
「授業についていけない」 「勉強しているのに、なかなか理解できない」 「集中して勉強することが難しい」 など、子どもによって困っていることはさまざまです。
「勉強が苦手=努力不足」とは限りません。
大切なのは、 「なぜできないのか」と責めることではなく、 「どこで困っているのか」を見つけること です。
一人ひとりに合った学習方法を見つけることで、 「分からない」を少しずつ「分かる」に変えていくことができます。