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2月・3月におすすめ!
勉強しない子ども達に正しい声かけでやる気アップ!

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はじめに

正しい声掛け

冬休みが終わり、新学期が始まりましたね! 学校での規則正しい時間や生活に慣れてきた頃でしょうか。3学期から高校受験を意識し始める中学生の方や保護者様も多いと思います。 中学生のお子様をお持ちの保護者様のなかには、こんな悩みや心配がある方も多いのではないでしょうか。 冬休み気分が抜けず、ダラダラしているけど

  • 「うちの子、授業についていけてるのかしら...」
  • 「全然勉強していないように見えるけど、この調子で受験に間に合うの?」
  • 「勉強するように言ってみてもなかなか行動しない。」
  • 「どうやって声をかけたらいいんだろう...」
  • 「声をかけてみたけれど、なんだか逆効果」

そんな経験はないでしょうか。
このページでは、「あまりうるさく言いたくないけど、言わなきゃやらないんじゃないか... 」 そんなお悩みをお持ちの保護者のお力になれればと思います。

放っておいたら...

放っておいたら...

「勉強しなさい!」 と言われても、いまいちやる気が出ない... なにからしたらいいかわからなくて、時間ばかりが過ぎていく... このような状況になってしまったらどんなに声かけしても逆効果になってしまいます。 しかしそのまま放っておいたら... 行きたい高校が決まったのに学力が足りない! まわりの友達は受験モードに入っていて基礎ができているのに自分だけ取り残されちゃう可能性も... 受験までもう時間がない!どうしよう! と、追いつめられてしまうかもしれません。では、具体的にどうしたらいいのか、次の章からお伝えします!

声かけをする前に

声かけをする前に

お子様に声をかける前に、まずはお子様のこと、受験のことを知ることから始めましょう。 お子様の現状を知らないと具体的な話をすることができず、お子様も向き合うことが難しく感じてしまうかもしれません。 お子様と関わりながらコミュニケーションのヒントを探してみましょう。

知っておくべきこと

  • 受験まであとどのくらい時間があるか
  • 高校受験シーズンに本格的に突入するのは9月頃です。 中学1年生の場合→約20ヶ月後 中学2年生の場合→約8ヶ月後 数字で見てみると意外と短く感じますね。 基礎学力をあげるために必要な期間は、2ヶ月から半年ほどかかると言われています。 お子様の学習のペースにも個人差がありますので、期限を意識することで勉強のモチベーションがあがるかもしれません。

  • 学力、苦手な科目、勉強への不安や悩みがあるか
  • 学校の試験や成績表で、お子様の学力を把握します。 ここで注意! お子様の成績が下がっていたり、なかなかあがらない科目があっても、そこを伝えるのではなく、 「あ、この教科得意なんだ!テストいい点だったもんね。」 と、得意なことから話を広げていくことです。 苦手科目について話す時も、「学校の授業わかりづらい?」 と悩みに寄り添う聞き方をすることで、一緒に向き合おうとしていることがお子様に伝えられると思います。

  • お子様のすきなこと、ハマっていることがあるか
  • ここまでお子様の勉強についてお話してきました。 確かに勉強することは将来のために大切なことです。 しかしわたしは、「限られたこどもでいられる時間」 も将来のために必要なことだと思います。 「いまは部活を頑張りたい!」 「友達と放課後遊びたい!」 どれも、今しかできないことなのです。 お子様のやりたいことも理解した上で、勉強をするタイミングを計画していきましょう!

    間違った声かけは逆効果!

    間違った声かけは逆効果!

    お子様のことを知ることができたら、次は声のかけ方を考えていきましょう。 お子様のやる気を引き出すにはどのような声かけが効果的なのか、最初にお伝えしたいことは、無理な声かけは必要ありません! それじゃなにも解決しない、と思いますよね。 ポイントは「無理な」声かけをしないことです。 「洗い物をしなさい!」 「仕事を終わらせなさい!」 と、頭ごなしに言われたら、大人だって嫌な気持ちになりますよね。 大切なことは、お子様の気持ちと現状に寄り添うことです。 間違った声かけをしていないかチェックしてみましょう。

    • 間違った声かけの例
    • ①「勉強しなさい!」
    • ②「いつまでゲームしてるの!」
    • ③「宿題はやったの?」
    • ④「進路はどうするの?」
    • ⑤「高校行けなくてもしらないからね!」
    • ⑥「〇〇(友達や兄弟)を見習いなさい!」

    いかがでしょうか。
    耳が痛い...と思った方もいるかもしれません。 これは実際にわたしが言われた経験があるものですが、勉強のやる気に繋がることは残念ながら1つもありませんでした。こういった声かけを続けていると、 保護者様の勉強してほしいという思いとは裏腹に、勉強しない子になってしまうことも。では、どういった声かけがやる気に繋がるのか見ていきましょう!

    こどもたちの声

    いよいよ本題です。 中学生から大学生の方に、 「中学生の時、勉強のやる気を出すために 保護者の方からどんな声かけがほしかった?」 と質問してみました。

    ♦「一緒にやろう!」 ♦
    この声かけを求めてる子が複数いました。 勉強を一緒にする、というよりは、仕事や家事をするタイミングで、 「お父さんもがんばるから一緒にどう?」 と近くで作業することで相談しやすい環境をつくること、「お母さんが洗い物と洗濯終わるまでに課題終わらせられるか競争しよう!」 などゲーム性を持たせて行動を促すのも効果的です。

    ♦「がんばったら〇〇しよう!」 ♦
    要は、ご褒美がほしいということです。 がんばったらすきなものを食べに行ったり、金額を決めてほしいものを購入したりなど、モチベーションにつながりやすい方法ですね。また、〇分がんばったらゲーム〇分と、約束するのも行動しやすいとのことでした。

    ♦勉強することの意味を教えてほしい! ♦
    どうして勉強する必要があるのか、勉強するメリットや、将来どんなことに役立つのかを、大人の目線から教えてほしいという声も多数ありました。 興味のあることから勉強に繋げられたり、ご自身の経験からお話することで、将来のヒントを得られるかもしれません。

    ♦過程を見てほしい! ♦
    成績表や試験の結果が前回より下がっていると、悪いところばかりに目がいってしまい指摘してしまいがちですが、その指摘によって苦手な勉強がより苦手に感じてしまう... そこまでがんばった勉強の時間や学んだ量をしっかり認めることで次へのモチベーションにつなげることができます。 さらに 「勉強で悩んでることがあったら相談してね。」 と声をかけることで具体的な話がしやすくなると思います。 コミュニケーションを重ねることで相談しやすい関係性でいることが重要です。

    さいごに

    いかがでしたでしょうか。
    ここまでお子様への声かけについてお話してきましたが、保護者様の中にはなかなかお子様と の時間がとれない方もいらっしゃると思います。 どうしても声かけが難しい、どうしたらいいかわからない、時間がない、声かけしても解決しない、 などお困りの場合は、勉強苦手な子専門の私達から声かけします! 実は、第三者からの声がけは非常に効果があります! パーパスは、みんな勉強が嫌いで親から怒られ続けたスタッフが、逆に親目線にたって子供達にアドバイスする会社です! まずは保護者様のお悩みを気軽にご相談ください! ここまで読んでいただき、ありがとうございました!