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なぜゲームや漫画は覚えられるのに、勉強は覚えられないの?

なぜ漫画やゲームは自然と覚えられるの?
それは感情が動いているからなんです。
面白い・感動した・びっくりした。そんな強い感情と一緒に入ってきた情報は、脳に残りやすくなります。 たとえばゲームのボスのセリフや技の名前、キャラの背景がスッと頭に入ってくるのは、そこに「気持ち」があるから。 しかも、好きな漫画やゲームは何度も繰り返して見たりプレイしたりするので、無意識に記憶が定着していきます。 もう一つ大きいのは、「自分から知りたい!」という気持ち。興味や好奇心があると、脳は「これは大事だ」と判断して、どんどん覚えていきます。
覚えられないのは、記憶力のせいじゃない
勉強が覚えられないのは、「記憶力が悪い」からではありません。 多くの場合、「この勉強が自分にとってどんな意味があるのか」が見つけられていないことが原因なんです。 つまらない・やらされてると感じてしまうと、感情が動かず、脳がスルーしてしまいます。 しかも、やりっぱなしの勉強では繰り返しの機会が少なく、記憶はどんどん消えていきます。 さらに「覚えなきゃ」と無理に思うと、緊張して脳の働きが落ちてしまうこともあるのです。
なぜ勉強は覚えられないと感じるのか?

それは、つまらない・やらされてると感じてしまうから。感情が動かないと、脳は情報をスルーしてしまいます。 しかも一度やって終わりの勉強が多いので、繰り返す機会がない。人の記憶って、使わないとどんどん消えていくんです。 さらに、「覚えなきゃ」と無理に思うと、逆に緊張してしまって脳の働きが鈍くなることもあります。
勉強も「目的」があれば覚えられる

たとえば、誰かに「すごいね」って言われたい、親に期待されているのを感じてそれに応えたい、自分で決めたことをやり遂げたい。そういう気持ちがあったから、ちゃんと勉強できたという人もいますよね。
実際、そういう目的があると、「やらなきゃいけない」から「やりたい・やってみよう」に変わっていくんです。
そして、成績だけでなく
- やりきる力がついたり
- 自分に自信が持てるようになったり
- 人の気持ちに応えようとする力が育ったり
そういう“生きる力”につながっていくこともあります。
勉強が苦手な子に伝えたいこと

勉強の目的って、立派である必要はありません。「ゲームの時間を増やしたいから、早く終わらせたい」でもいいし、「先生に褒められたい」や「友達に勝ちたい」でも十分。 「この単元だけ頑張れば点が取れるから」でもOKです。 小さなきっかけでも、そこに“意味”を見つけることで、勉強の見え方が変わってきます。そして、たとえ内容を忘れてしまっても、「やり遂げた経験」や「目的に向かって頑張る力」は、ずっと残るものなんです。
私たち家庭教師のパーパスでは、「勉強についていけない」「何をすればいいのか分からない」といったお悩みに寄り添い、一人ひとりに合わせたサポートを行っています。今の状況を変えたいけれど、一人では難しいと感じている方は、ぜひお気軽にご相談ください。できるようになるまで、一緒に取り組んでいきましょう!
一人では難しいと感じている方は

私たち家庭教師のパーパスでは、「勉強についていけない」「何をすればいいのか分からない」といったお悩みに寄り添い、一人ひとりに合わせたサポートを行っています。今の状況を変えたいけれど、一人では難しいと感じている方は、ぜひお気軽にご相談ください。できるようになるまで、一緒に取り組んでいきましょう!