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受験を『意識した勉強』ができているか?

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はじめに

『10月の終わり』、まだ間に合うけど油断は禁物 気づけばもう10月も終わり。 夏から頑張ってきたつもりでも、 「なんとなく受験勉強に切り替わっていない気がする」 そう感じているご家庭も多いのではないでしょうか。
でも大丈夫です! 今の時期からでも、意識の持ち方と勉強のやり方を少し変えるだけで、結果はまだまだ変わります。 受験まで残り約2か月。 焦るよりも『どう動くか』を一緒に考えていきましょう。   

 

『受験を意識した勉強』ってどういうこと?

「受験を意識して勉強する」というのは、 長時間勉強することでも、難しい問題を解くことでもありません。 それはズバリ! 今、自分が何を伸ばすべきかを分かっている勉強のことです。
  

状況 意識している勉強 意識していない勉強
ワークをやる 苦手単元を優先し、間違いをまとめ直す ただページを埋めるだけ
模試の復習 間違えた原因をノートに書き出す 「次がんばろう」で終わる
勉強時間 「今日は理科の電流を30分やる」 「とりあえず2時間やった」

時間よりも方向性。ここを意識できるかどうかで、残り2か月の伸び方がまるで変わります。

10月〜11月に多い「危険なパターン」

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この時期に多いのが、「ちゃんと勉強してるのに、点が上がらない」という声です。実はその多くが、やってるつもり勉強になっているケース。

 
      
  • 学校のワークを終わらせることが目的になっている
  •   
  • 模試の結果を見て落ち込むだけで、直す時間をとっていない
  •   
  • 勉強時間は長いけど、頭が整理されていない
  •   

この3つのうち、ひとつでも当てはまったら、勉強の「質」を見直すチャンスです。

残り2か月で『受験を意識した勉強』に変える3ステップ

       受験を意識した勉強

ここからは、パーパスで実際に多くの生徒が「ここから伸びた!」という時期の過ごし方をご紹介します。

ステップ①:まずは『合格点までの距離』を把握する

受験を意識するには、まず現状を見える化することが第一歩。模試や過去問を使って、次の3つを明確にしてみましょう。

  • 得点が取れている教科・単元
  • 苦手だけど出題頻度が高い単元
  • 手をつけていない範囲

この「マップ」を作るだけで、どこを優先してやるかが一気に見えてきます。
たとえば:

英語 → 文法は得意だけど、長文で点が落ちる → この2か月は『長文+単語量アップ』に集中!

ステップ②:『2週間ごと』のミニ目標を立てる

「入試まであと2か月」と言われても、正直ピンとこない子が多いです。そこでおすすめなのが、「2週間単位」のミニ計画。

  • 10月末〜11月前半:苦手単元の基礎固め
  • 11月後半〜12月頭:過去問・実戦演習スタート
  • 12月中旬以降:本番形式で時間配分を練習

このように、短いスパンで「やるべきこと」を区切ると、子どもも達成感を感じやすくなります。パーパスでは、生徒一人ひとりに合わせて『ミニ目標カレンダー』を一緒に作りながら、次にやることを明確にしています。

ステップ③:『苦手克服より、得点確保』を意識する

残り2か月では、「全部できるようにしよう」と思うよりも、「確実に点を取れる部分を増やす」ほうが効果的です。たとえば:

  • 英語 → 文法問題で落とさない
  • 数学 → 基本計算・方程式で満点を狙う
  • 理社 → 教科書の太字を100%暗記

受験は、完璧さよりも安定して取れる力。 この考え方に切り替えるだけで、得点力はグッと上がります。

おうちでできるサポートのコツ

声かけをする前に

保護者の方ができるサポートは、「一緒に焦る」ことではなく、日々の前進を一緒に確認してあげることです。
たとえば

  • 『昨日よりできたこと』を一緒に見つけてあげる
  • 『今日は何分集中できた?』と行動を褒める
  • 『この2週間でここまでできたね!』と成果を言葉にする

プレッシャーよりも、「認めてもらえている」という実感が、お子さんのやる気を後押しします。

パーパスでは『意識を変える勉強サポート』を実施中

パーパスでは、「勉強がニガテ」「何から始めたらいいか分からない」という生徒さんを中心に、受験を意識した勉強への切り替えをお手伝いしています。

  • 一人ひとりの「今の学力と目標校」に合わせたプラン作成
  • 「2週間単位の進行チェック」でモチベーション維持
  • 模試・過去問の結果をもとにした次の一手アドバイス

特に10月〜12月は、気持ちが前を向いた子ほど一気に伸びる時期。先生と一緒に勉強の方向性を整理するだけでも、お子さんの表情が変わっていきます。

まとめ:『今からでも、まだ間に合う』

今からでも、まだ間に合う

受験を意識した勉強とは、焦ることではなく、目的をもって動けること。

  • 合格までの距離を見える化する
  • 2週間ごとの目標で達成感を積む
  • 苦手よりも「取れるところ」を確実に

この3つを意識するだけで、残り2か月の時間が“勝負の時間”に変わります。

パーパスは、勉強がニガテな子でも『やればできる』を積み重ねられるよう、この秋も全力でサポートしています。

無料カウンセリング受付中
「このままで間に合うか不安…」「勉強の方向性を整理してほしい」そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。一緒に、お子さんの“ここから伸びるきっかけ”を見つけましょう🌸